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i-Constructionとは

 3次元データを駆使した情報化施工やCIM(コンストラクション・インフォメーション・モデリング)の活用を推進してきた国土交通省は、2015年度からこれらを統合して建設現場の生産性を向上させるため「i-Construction(アイ・コンストラクション)」という取り組みを始めた。

建設現場の生産性向上に向けて、測量・設計から、施工、管理に至る全てのプロセスにおいて、情報化を前提とした新基準を来年度より導入し技能労働者一人当たりの生産性を5割アップさせることが目的である。

i-Constructionでは、過去30年間、生産性があまり改善されていない土工とコンクリート工をまずはターゲットとして生産性向上を狙う。土工では測量から設計、施工計画、施工、そして完成検査という一連の流れを3Dデータによって効率的に行うことを目指している。

i-Construction
(図は国交省HPより抜粋)
ICT-1

●従来とこれからの出来形管理のイメージ (図は国交省HPより抜粋)
ICT-2

 

(新基準の 流れ)   

 UAV(ドローン)はあくまでも三次元設計ツールの選択の一つであり、他にはTSL(レーザースキャナー)GNSSTSなどで対応する事が可能です。
(図は国交省より抜粋)

ICT-3

「ICT経費を計上するための新な積算基準」

(交省HPより引用)

3次元データによる15の新基準は、以下のとおりです。
<調査・測量、設計>
  [1] UAVを用いた公共測量マニュアル(案)【新規】
  [2] 電子納品要領(工事及び設計)【改訂】
  [3] 3次元設計データ交換標準(同運用ガイドラインを含む)【新規】
<施工>
  [4] ICTの全面的な活用(ICT土工)の推進に関する実施方針【新規】
  [5] 土木工事施工管理基準(案)(出来形管理基準及び規格値)【改訂】
  [6] 土木工事数量算出要領(案)【改訂】
      (施工履歴データによる土工の出来高算出要領(案)【新規】を含む)
  [7] 土木工事共通仕様書 施工管理関係書類(帳票:出来形合否判定総括表)【新規】
  [8] 空中写真測量(無人航空機)を用いた出来形管理要領(土工編)(案)【新規】
  [9] レーザースキャナーを用いた出来形管理要領(土工編)(案)【新規】
<検査>
  [10] 地方整備局土木工事検査技術基準(案)【改訂】
  [11] 既済部分検査技術基準(案)及び同解説【改訂】
  [12] 部分払における出来高取扱方法(案)【改訂】
  [13] 空中写真測量(無人航空機)を用いた出来形管理の監督・検査要領(土工編)(案)【新規】
  [14] レーザースキャナーを用いた出来形管理の監督・検査要領(土工編)(案)【新規】
  [15] 工事成績評定要領の運用について【改訂】

2.ICT土工の活用に必要な経費を計上するための新たな積算基準と発注方式は、以下のとおりです。
<積算基準>
  ・ ICT活用工事積算要領【新規】
<発注方式>
  ・ 規模の大きい企業を対象とする工事では、ICT活用施工を標準化
  ・ 地域企業を対象とする工事では、「手上げ方式」(施工者からの提案)を基本
 ・ 測量においても「発注者指定方式」と「手上げ方式」を活用、設計は「発注者指定方式」を活用

i-Construction導入のメリット

・現場作業員の賃金の水準の向上

・事故を減らし安全性の向上

・生産の向上により工事日数を削減し休暇の拡大

(図は国交省HPより抜粋)
ICT-4

●ICT土工に必要な企業の設備投資に関する支援、政策
ICT-5

 ICT-6

(図は国交省HPより抜粋)

 

●i-Constructionの今後の動向(国交省の方針)

ICT-7

(図は国交省HPより抜粋)